今週のマーケット
銘柄 | 終値 | 騰落率 | 銘柄 | 終値 | 騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
米10年債 | 3.737% | -0.85% | ダウ | 34,305 | +1.28% |
DXY | 102.867 | +0.56% | SP500 | 4,348.32 | -1.39% |
ドル円 | 143.703 | +1.30% | NASDAQ | 14,891.48 | -1.28% |
VIX | 13.44 | -0.74% | 金(Gold) | 1,921.265 | -1.85% |
原油 | 69.392 | -2.93% | BTC | 30,688.51 | +16.51% |
ビットコイン価格予想
週200MAで反発、長期レンジを上抜けするか
3/17からずっと「下:週200MA」「上:$30,000」のレンジでしたが、ついに上抜けできそうな気配。
前回バブルの崩壊(2021年12月)以降、待望の「ビットコイン週足雲を上抜け」に向けて、ここ2年で最大の転換点に向かっています。
アルトコイン
グループ | 数 | 占有率 | 主な銘柄 |
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ATH(史上最高値) | 1種 | 0.76% | OKB |
週足雲ブレイク | 3種 | 2.29% | BGB、AGIXなど |
週足雲に突入 | 18種 | 13.74% | BTC、ETHなど |
日200MAブレイク | 3種 | 2.29% | BCH、SFP、XLM |
日足雲ブレイク | 1種 | 0.76% | DOME |
日足雲内 or 下 | 105種 | 80.15% | ADA、SOL、MATICなど |
ビットコインの急上昇でアルトはプチ上昇
ビットコインの上昇を受けて、今回のアルトは小幅上昇。
「ブラックロックの現物ETF申請」で、業界への資産流入が期待されますが、多くのアルトコインが「SEC提訴問題」を抱えたままであり、ビットコインに資金が集中。
ビットコインドミナンスは、昨年9月以降、継続的に上昇中。
節目の50%を超えて、仮想通貨業界全体の上昇が期待されています。
米国株主要株価指数
小型株で調整気配(長期上昇トレンドは継続)
引き続き「強い上昇中の調整はいつか」に注目が集まる。
今週は主な指数発表もなく、基本的な目線変更なし。
Russel2000が約3%下落しており、小型株から調整入りしている気配あり。
米国経済指標
今週は大きな指数発表はありませんでした。
来週の主な指数発表
日時 | 時間 | 国 | 指標 | 前回 | 市場予想 |
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6月28日(水) | 22:30 | 米 | パウエル議長発言 | — | — |
6月29日(木) | 21:30 | 米 | 実質GDP (確報値) | 1.3% | 1.3% |
6月30日(金) | 21:30 | 米 | PCEデフレータ | 4.4% | 3.8% |
6月30日(金) | 21:30 | 米 | PCEコアデフレータ | 4.7% | 4.7% |
今週の仮想通貨ニュース
米ブラックロックのETF申請が話題
先週6月15日に発表された米ブラックロックの現物ETF申請が今週も話題になっています。
過去のビットコインETF申請
2021年2月 | 世界初のビットコイン現物ETFがカナダで承認 ▶その後、ドバイ、ブラジル、バミューダで承認 |
2021年10月 | ビットコイン先物ETFが初めて米国で承認 (BITO:ProShares Bitcoin Strategy ETF) |
ETF申請は、2013年頃から継続的に行われており、特に2020年頃から本格化。
上記のほかにも、米国以外では、ETH現物ETF(カナダ、オーストラリア、ブラジルなど)やDeFi関連ETF(ブラジル)など、仮想通貨に関わる様々なETFが承認。
今回申請されたビットコイン現物ETFの注目点
申請内容 | ビットコイン現物ETF |
申請日 | 2023年6月15日 |
審査期限 | SECの審査期間は最長で240日延長可能 2024年2月上旬頃 |
申請会社 | ブラックロック |
総運用額 | 10兆ドル 世界最大の資産運用会社 |
ブラックロック 過去の申請結果 | これまでETFを576件申請して575件が通過 承認率99.8%!! |
今回のブラックロックの申請は、これまで却下されてきた他申請とは異なる。
同社とラリー・フィンクCEOは、SECとゲーリー・ゲンスラー委員長に匹敵する政治力を持っているとされており、ついに「米国でのビットコインETFが承認されるのでは?」と期待されている。
ビットコイン現物ETFが承認されたら…
もし、現物ETFが承認された場合、多くの資金が流入することから、二度とETF承認前の価格に暴落することはないと言われています。
例として、過去にGoldがETF承認されたのは2003年3月。
2003年3月$350 → 2011年8月$1,800 で5倍になり、$350を下回る事は二度とないと言われています。
「デジタルゴールド」として、ビットコインのETFが申請された場合、
2024年は、ビットコインの現物ETF承認?(2月) → ビットコイン半減期(4月) → 米大統領選挙(11月)とビットコインにプラスに働くかもしれない特大ファンダが続きます。
先行きが分かる訳ではないが、半減期がある以上、今が「ビットコイン買い」である事は、ほぼ間違いなく、無理のない範囲で積立を継続して、来年を楽しみにしています!!
日本で、開発企業向け仮想通貨法人税の環境改善へ
日本国内で仮想通貨関連の開発をしている企業が、コインの時価総額が高くなった場合に課税が莫大になる問題を改定。
それでも、他国の優遇制度には及びませんが、開発環境の改善にまた一歩近づいたというところです。
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