2023年末の価格予想
2023年の報道まとめ
2024-2025年のビットコイン長期予想
前提となる週足のエリオット波動(超長期足)
超長期での半減期を中心に考えたエリオット波動です。
当サイトでは、この考え方を基準に仮想通貨の分析を行います。
ビットコインの次回半減期は、2024年4月中旬頃
過去の価格予想
2023年の価格予想
先週、レジスタンスとなっていた$38,000をブレイクした後、
そのまま一気に$44,700に到達!!
年初に予想した2023年の最高値付近になりました。
週足RSIも83と高水準になっています。
日足もRSIで弱気ダイバージェンスが始まっていますので、$45,000付近が
一旦の天井になる可能性は高そう。
但し、本格的なバブル相場になると、「オシレーターは意味を成さない」が定石
市場の「過熱感」に注視して、報道を確認していく。
ここからアルトターンでもう一段盛り上がる可能性が高いですが、
ビットコインは、私は今年の予測に達した為、深い調整が入るか
年始で潮目が変わるまでは、このまま様子見となります。
何度もチャレンジしていた$38,000を調整挟まずにそのままブレイク!!
上決着で、$40,000が現実的となってきました。
$40,000~$45,000はETF承認有無に関わらず、中期で利確推奨価格。
ドルインデックスは、ビットコインと逆相関になることが多く、
現在のドルインデックスの下落がビットコイン上昇の土台となるか?
注目しています。
悪材料も37,000ドルを維持
CZ氏のCEO退任は、仮想通貨業界にとって衝撃的なビックニュースでしたが、
当日の下落のみで、翌日には全戻し。
XRP裁判・FTXショックの時から、市場が潜在的リスクとしていた「次はBinance」に
一応の決着がついたことで、悪材料出尽くしから市場は肯定的に捉えているよう。
月足:先月の勢いのまま、月足雲に向かって上昇中
週足:2023年1月から長期上昇トレンド継続中
日足:一時下落で基準線まで小幅調整済み。但し、RSIは弱気ダイバージェンス中
目先は、11月に$38,000の上抜けを3回失敗で、再チャレンジ中。
あと数回$38,000上抜けに失敗すると、日50MAまたは日足雲までの調整が濃厚。
上昇チャネルの上抜けは強い相場の特徴
レジスタンスになりそうだった$35,000を3回目の日足挑戦で上ブレイク。
ETFに肯定的な報道が連日あり、市場は「いつ上がっていくのか?」というセンチメントです。
まだまだ上を見ていけますが、RSIでは、買われ過ぎを示す数値が出ています。
・日足RSIが弱気ダイバージェンス気味になっている
・週足RSIが74%越えで、既にバブル後で一番高い数値になっている
ETF承認に関するファンダメンタルに起因する値動きが高い数か月になりますが、
RSI的には、深い調整がいつ入ってもおかしくない水域になってきています。
ビットコイン現物ETFのティッカー取得報道で爆上げ!!
先週のETF承認の誤報後も、下落することなく「承認が近い」と噂されていましたが、
ブラックロックが「IBTC」、アークが「ARKA」のティッカーを取得したことで、
直近での承認が現実味を帯びて、爆上げ!!
ビットコインは誤報から30%上昇で、週足雲、週200MA、日足雲、日200MAの
重要ラインをまとめて大きくブレイク。
上昇トレンドきっかけとなっています。
週足RSIも70、日足RSIは80を超えており、新しい報道がないと
これ以上の上昇は難しそうですが、年末に向けて市場センチメントは
今が一番明るくなっています。
サポートは、承認を打ち消す報道がない限りは、$28,000~$30,000が固そう。
逆に、承認打ち消し報道は、一時的な大幅下落を起こしますので、信じすぎない事。
ETF承認の誤報で、ついに待望の週足雲の横抜けに成功!!
2021年12月(前バブル後期)以来、2年ぶりの雲抜けで上値が軽くなりました。
同時に、週足雲&週200MA、日足雲&日200MAも上抜けており、
過去2年で最も上値が軽い状態になっています。
押し安値($24,800)を下抜けるか、直近高値($32,000)を上回るかで
次の展開が決まりそうですが、現状では上抜けに期待ができそうです。
中国恒大集団のチャプター15申請を受けて米国株と一緒に急落
2023年1月から続いていた上昇トレンドラインと日200MA、週200MAが重なった重要ライン($27,300付近)を一気に下抜け。
週足トレーダーにとって、週足での髭の長さが最注目なので週明けまで待ちましょう。
週200MA下抜けで、またBTCバーゲンセールに。
週足雲も落ちていくようなら、上昇まで長引きそうなので買い増し予定です。
レンジ継続も短期下落トレンド
中長期では、週足雲ブレイク($31,800)を目指す目線は変わらず。
短期では、日50MAを割り込み、日足雲に侵入して下落トレンドとなっています。
サポート候補は「日200MA」と「日足雲下辺」。
週200MAをサポートに週足雲ブレイクに挑戦する短期のトレンド転換を待ちます。
XRP判決(7/13)も元々「証券ではないBTC」には大きな影響なし
XRPが「証券ではない」判決が出て、アルトコイン市場は大きく上昇するも、ビットコインは当日3.5%程度の上昇のみ。
アルトコインと共に大きく上昇して、注目の$31,800をブレイクすると思われましたが、唯一「証券ではない」と元々認定されているビットコインは大きな上昇なし。
結果的にはビットコインに大きな戦略変更はなく、先週同様、$31,800の攻防が続く。
アルトコインがどれだけ盛り上がっても、ビットコインが週足雲($31,800)を超えるかどうかが仮想通貨業界全体のセンチメントに関わる。
ビットコインが週足雲を超えていかないと、今回のアルト上昇は短命に終わる可能性があるので、要注意です。
2023年4月~6月
3/17からずっと「下:週200MA」「上:$30,000」のレンジでしたが、ついに上抜けできそうな気配。
前回バブルの崩壊(2021年12月)以降、待望の「ビットコイン週足雲を上抜け」に向けて、ここ2年で最大の転換点に向かっています。
大きなマイナスファンダ(Binance提訴)がありましたが、それでも当日5%程度の下げに限定。
翌日には、Coinbaseが立て続けに提訴されましたが、週200MAをキープして、レンジ相場内。
慌ただしいニュースが続きますが、目線(レンジ内で週200MAが底堅い)に変更はなし。
今週の週足が週200MA($26,425)より上で着地できるか?要注目。
ここで週200MAより上をキープできると、来週はFOMC、ヒンマン文書公開もあり、市場の雰囲気も上目線に変わっていく可能性がありそう。
利上げ停止予測やAI関連銘柄の高騰を受けて、好調な米国株と仮想通貨は相関せず。
仮想通貨はなかなか上を向けない日々が続く。
特に今まで相関の高かった「NASDAQとBTCの相関係数も日足でほぼ0(ゼロ)に」。
マクロ経済と仮想通貨業界が連動していない現状は理解しておいた方が良さそう。
週200MAをサポートに長期の上昇トレンドは継続中
3月に大陽線でブレイクした週200MAでロールリバーサルして、上昇トレンド継続中。
様々な報道があり、短期は一喜一憂がありますが、中期以上の目線は変更なし。
引き続き、$30,000を超えていけるかがポイントになっています。
4月も陽線で確定し、1月から4か月連続陽線に。
出来高の急激な鈍化が気になりますが、月足RSIもまだ50をキープで節目の$30,000を超えていければ、5月も大陽線が期待できそう。
日足では3月後半に$30,000が意識され始めてから1ヶ月半が経過。
日足も安値切り上げで三角持ち合いを形成しており、そろそろ力強く$30,000を上抜けしてほしいところ。
どちらにふれても図の通りで、目線継続中。
$28,000付近から約1ヶ月に渡り$30,000にチャレンジ、一時上抜けしましたが、上げきれず短期調整入り。
想定通り日50MA付近まで急落。
日50MAか週200MAでサポートとなりそうですが、それも下に行く場合は、またいくらか入金予定。
BTCの週200MAはバーゲンセール!!
日200MAより上で大きく推移しており、日足でもまだまだ上昇トレンド継続中。
大局観に変更なし。
3月月足(+23.30%)で確定
仮想通貨業界の訴訟報道連発&米3銀経営破綻があった3月を+23.30%の大陽線で月足確定!!
月足RSI50付近、出来高も1月から継続して上昇中。まだまだ上昇の余地があります。
訴訟報道連発でも崩れないBTC
仮想通貨業界の訴訟問題が連発となりましたが、日足で見ても大崩れなし。
上昇路線に変更なしですが、日50MAとの乖離が大きく、目先に強いサポートもない為、直近安値($26,500)または週200MA($25,500)までの調整がありそう。
長期でも年間目線に変更なし。
2023年1月~3月
待望の週200MA上抜け!!
米3銀の経営破綻が「BadNews is GoodNews」となり、急上昇!!
一気に週200MAをブレイクアウトして、相場の転換を感じさせます。
但し、週足確定までは様子を見ます。
次回半減期(2024年3月下旬)に向けてエリオット波動の1派開始か
タイミング的にも、ここでの週200MA上抜けは時代の転換と新たな波動の開始を感じさせます。
来週のFOMC&今後数週間の値動き次第ですが、上記のルートを視野に様子を見ていきます。
パウエル議長の議会証言→規制や訴訟報道→SVB経営破綻と毎日のように下落要因が報道される一週間に。
それでも週足10%程度の限定的な下落に。
未だ日足200MAに支えられており、もう一度上を目指せるかは週明けのSVB余波とCPI次第に。
SVB経営破綻は、NASDAQ銘柄と連鎖する可能性がある為、週明け報道は要注目ですが、現在では週足で戦略変更するほどの影響なし。
むしろ、米国10年債金利が大きく下落していることから、米国株と仮想通貨の反転(上昇)は近いと想定。
週200MAブレイクに失敗も、基本目線に変更なし
5日間に渡り、毎日週200MAにトライしましたが、ブレイクできず。
PCEコアデフレータの数値発表を受けて下落した米国株につられて、週末に下落。
基本目線に変更なし。
$22,000あたりをサポートにもう一度週200MAにトライしたいが、3月も「強い米経済」を示す数値が出て続ける場合は、$20,000付近のレンジ相場も想定内。
FTXショック前の価格$21,500で調整完了になり、重要ライン週200MAにチャレンジしています。
ココを「いつ?」「どうやってぬけていくのか?」が大きな転換点に。
レンジが続く米国株を横目に、仮想通貨は強い上昇が続く。
調整完了で週200MAにチャレンジできるか!?
先月に$15,000→$24,000まで、ほぼ休みなく上昇を続けて160%上昇。
2月にやっと調整が入り、ここから週200MAを目指したいところ。
来週のCPI結果次第で、もう一段深く調整するか再上昇していくかが決まりそう。
いずれにしても、週200MAを下回っている現在は「週足トレーダーのひろパパ」にとってコツコツ積立の継続目線です。
週200MAを超えていけるかどうかが直近で最大の争点。
これを抜けられると、そのまま週200MAをサポートに週足雲に突入できそう。
11月底値$15,500を割るまでは上目線継続であり、週200MAより下にいる間はコツコツ積立を継続。
日足は調整したいが、利上げ継続懸念でも下落せず
年初から調整を挟まず、上昇→レンジの繰り返しで上昇。
- 週200MA付近に上ヒゲ
- 日RSIが弱気ダイバージェンス
- 日50MAから大きく上振れ
と調整入りしそうな条件が揃う。
しかし、2月4日(金)の雇用統計で、利上げ継続圧力が高まる結果もBTCは下落なし(株価は下落)。
良いニュースには反応しても、悪いニュースには反応せずが続いています。
調整局面入りできるなら、サポートは下記2か所。
- $22,500 2022年7~9月で下落のサポレジ転換
- $21,500 2022年11月FTXショック前の価格
健全に上げていくには、調整を挟みたいところですが、強気相場が続いています。
2022年末の価格予想
2023-2024年のビットコイン長期予想
ビットコインを、過去のエリオット波動の傾向を元に予想しています。
実際には、これにFOMCのFFレートがどうなっていくのか?が大きく関わってきそう。
2022年の報道まとめ
2022年の始まりは「仮想通貨バブル継続」の声もありましたが、終わってみれば「よいニュースはゼロ」で、1年以上続く下落トレンドです。
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