BTC急騰!!米ブラックロック現物ETF申請まとめ 2023-06-24

スポンサーリンク

今週のマーケット

銘柄終値騰落率銘柄終値騰落率
米10年債3.737%-0.85%ダウ34,305+1.28%
DXY102.867+0.56%SP5004,348.32-1.39%
ドル円143.703+1.30%NASDAQ14,891.48-1.28%
VIX13.44-0.74%金(Gold)1,921.265-1.85%
原油69.392-2.93%BTC30,688.51+16.51%
6月23日終値の週間騰落率

ビットコイン価格予想

週200MAで反発、長期レンジを上抜けするか

3/17からずっと「下:週200MA」「上:$30,000」のレンジでしたが、ついに上抜けできそうな気配。

前回バブルの崩壊(2021年12月)以降、待望の「ビットコイン週足雲を上抜け」に向けて、ここ2年で最大の転換点に向かっています。

アルトコイン

グループ占有率主な銘柄
ATH(史上最高値)1種0.76%OKB
週足雲ブレイク3種2.29%BGB、AGIXなど
週足雲に突入18種13.74%BTC、ETHなど
日200MAブレイク3種2.29%BCH、SFP、XLM
日足雲ブレイク1種0.76%DOME
日足雲内 or 下105種80.15%ADA、SOL、MATICなど
ひろパパが毎日見ているアルトコイン全131種から参照

ビットコインの急上昇でアルトはプチ上昇

ビットコインの上昇を受けて、今回のアルトは小幅上昇。

「ブラックロックの現物ETF申請」で、業界への資産流入が期待されますが、多くのアルトコインが「SEC提訴問題」を抱えたままであり、ビットコインに資金が集中。

ビットコインドミナンスは、昨年9月以降、継続的に上昇中。

節目の50%を超えて、仮想通貨業界全体の上昇が期待されています。

米国株主要株価指数

小型株で調整気配(長期上昇トレンドは継続)

引き続き「強い上昇中の調整はいつか」に注目が集まる。

今週は主な指数発表もなく、基本的な目線変更なし。

Russel2000が約3%下落しており、小型株から調整入りしている気配あり

米国経済指標

今週は大きな指数発表はありませんでした。

来週の主な指数発表

日時時間指標前回市場予想
6月28日(水)22:30パウエル議長発言
6月29日(木)21:30実質GDP (確報値)1.3%1.3%
6月30日(金)21:30PCEデフレータ4.4%3.8%
6月30日(金)21:30PCEコアデフレータ4.7%4.7%
日本時間で表記

今週の仮想通貨ニュース

米ブラックロックのETF申請が話題

先週6月15日に発表された米ブラックロックの現物ETF申請が今週も話題になっています。

世界最大の資産運用会社ブラックロック、ビットコインETF申請──ビットコインは2万5700ドル付近まで反発 | CoinDesk JAPAN | コインデスク・ジャパン
世界最大の資産運用会社ブラックロック(BlackRock)が提供しているETF(上場投資信託)ブランドのiシェアーズ(iShares)が6月15日、米証券取引委 ...
上場投資信託「ビットコインETF」とは|ブラックロックの申請が注目される理由
米SECの規制圧力が強まる中、世界最大手の資産運用会社ブラックロックが2023年6月に「ビットコインETF」申請を行い、BTC相場で材料視されている。なぜビットコインETFの申請が注目を集めているのか、初心者にもわかるよう解説。
現物型ビットコインETF申請相次ぐ、パウエル議長の新たなステーブルコイン関連発言など|22日朝の重要速報まとめ
ビットコイン(BTC)は続伸し今年の4月以来30,000台ドルに復帰。ブラックロックのビットコインETF申請に続く3社の新たな申請などを好感した格好だ。

過去のビットコインETF申請

2021年2月世界初のビットコイン現物ETFがカナダで承認
▶その後、ドバイ、ブラジル、バミューダで承認
2021年10月ビットコイン先物ETFが初めて米国で承認
(BITO:ProShares Bitcoin Strategy ETF)
直近のビットコインETF承認の歴史

ETF申請は、2013年頃から継続的に行われており、特に2020年頃から本格化。

上記のほかにも、米国以外では、ETH現物ETF(カナダ、オーストラリア、ブラジルなど)やDeFi関連ETF(ブラジル)など、仮想通貨に関わる様々なETFが承認。

今回申請されたビットコイン現物ETFの注目点

申請内容ビットコイン現物ETF
申請日2023年6月15日
審査期限SECの審査期間は最長で240日延長可能
2024年2月上旬頃
申請会社ブラックロック
総運用額10兆ドル
世界最大の資産運用会社
ブラックロック
過去の申請結果
これまでETFを576件申請して575件が通過
承認率99.8%!!

今回のブラックロックの申請は、これまで却下されてきた他申請とは異なる。

同社とラリー・フィンクCEOは、SECとゲーリー・ゲンスラー委員長に匹敵する政治力を持っているとされており、ついに「米国でのビットコインETFが承認されるのでは?」と期待されている。

ビットコイン現物ETFが承認されたら…

もし、現物ETFが承認された場合、多くの資金が流入することから、二度とETF承認前の価格に暴落することはないと言われています。

例として、過去にGoldがETF承認されたのは2003年3月。

2003年3月$350 → 2011年8月$1,800 で5倍になり、$350を下回る事は二度とないと言われています。

「デジタルゴールド」として、ビットコインのETFが申請された場合、

2024年は、ビットコインの現物ETF承認?(2月) → ビットコイン半減期(4月) → 米大統領選挙(11月)とビットコインにプラスに働くかもしれない特大ファンダが続きます。

先行きが分かる訳ではないが、半減期がある以上、今が「ビットコイン買い」である事は、ほぼ間違いなく、無理のない範囲で積立を継続して、来年を楽しみにしています!!

日本で、開発企業向け仮想通貨法人税の環境改善へ

国税庁、仮想通貨法人税のルールの一部改正を正式発表
仮想通貨の法人税について、一部の内容で法改正が実現した。国税庁が、法人税に関するルールの一部改正について法令解釈通達を出している。

日本国内で仮想通貨関連の開発をしている企業が、コインの時価総額が高くなった場合に課税が莫大になる問題を改定

それでも、他国の優遇制度には及びませんが、開発環境の改善にまた一歩近づいたというところです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました