仮想通貨ETF関連報道が続く 2023-09-09

仮想通貨ETFの関連報道が続く一週間に。

中国政府機関のiphone利用禁止、アップル他メガテック系が下落か。

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ビットコイン価格予想

ビットコインチャート

日足で押し安値を守れるか

少ない値動きで先週から目線変更なし。

日足で4回タッチしている「押し安値($25,300)」を守れれば、上昇トレンド継続。

下落の場合は、週足雲下辺($23,000)、$20,000あたりがサポート候補。

いずれにしても、週200MA以下がBTCバーゲンセール!!!

アルトコイン

グループ占有率主な銘柄
ATH(史上最高値)1種0.73%OKB
週足雲ブレイク3種2.19%BGB、XDCなど
週足雲に突入10種7.30%BTC、ETHなど
日200MAブレイク2種1.46%ASTR、OGNなど
日足雲ブレイク3種2.19%FET、TONなど
日足雲内 or 下118種86.13%SOL、MATICなど
ひろパパが毎日見ているアルトコイン全137種から参照

90%以上弱気も恐怖指数は下がりきらず

RUNE、SFP、OGNなど単独上げが少数、出始める。

但し、相場けん引の力はなし。

依然として、90%以上が日200MA下を推移して、弱い相場が続く。

仮想通貨の恐怖指数

仮想通貨の恐怖指数である Crypto Fear & Greed Index は、未だ40前後を推移。

恐怖(Fear)はまだまだで、下落中ですが、買い場はまだ先になりそうです。

今週のマーケット

銘柄終値騰落率銘柄終値騰落率
米10年債4.268%+2.08%ダウ34,572.1-0.69%
DXY105.056+0.76%SP5004,457.50-1.29%
ドル円147.777+1.05%NASDAQ15,280.23-1.36%
VIX13.84+5.73%金(Gold)1,919.085-1.07%
原油87.420+1.28%BTC25,910.00-0.24%
9月9日終値の週間騰落率

米国株主要株価指数

米国株主要株価指数

4指数ともに7月の直近高値から調整中

4指数とも7月末の直近高値から調整中。

アップルの急落などメガテックが他にも下落していくようだと、

NASDAQの調整も大きくなりそう。

米国経済指標

ISMサービス業景気指数

日時時間指標前回市場予想結果
9月6日(水)21:30ISMサービス業景気指数52.752.554.5
日本時間で表記

6か月ぶりの高水準で受注加速

米ISM非製造業総合景況指数、8月は54.5に上昇-予想52.5
米供給管理協会(ISM)が発表した8月の非製造業総合景況指数は6カ月ぶりの高水準となった。新規受注と雇用の加速が寄与した。

市場予想より大きく上振れして、追加利上げ懸念を後押しする結果に。

雇用統計は、多少の鈍化がみられましたが、サービス業は堅調に推移。

来週の主な指数発表

日時時間指標前回市場予想
9月13日(水)21:30CPI3.2%3.6%
9月13日(水)21:30CPIコア4.7%4.3%
9月14日(木)21:30PPI0.8%1.5%
9月14日(木)21:30PPIコア2.4%2.2%
9月14日(木)21:30小売売上高0.7%0.2%
9月14日(木)21:30小売売上高コア1.0%0.4%
日本時間で表記 市場予想はTradingEconomicsのコンセンサス(市場予想の平均)より

来週発表のどの指数も、市場は低めを予想していますので、

結果によって急落も考えられます。

9月FOMCを前に最後の指数発表となり、注目度は高いです。

9月14日(木)は、欧州ではECB理事会があり、金利をまだ上げていくのか?注目が集まっています。

米国のみならず、欧州や日本のなど他国の金利も大きな動きがないか確認しています。

今週の仮想通貨ニュース

ビットコイン現物ETFを承認せざるを得ないだろう

JPモルガンアナリスト「SECはビットコイン現物ETFを承認せざるを得ないだろう」
米金融大手JPモルガンのアナリストやSECの前委員長はグレースケールの裁判結果を受け、SECがビットコイン現物ETFを承認せざるを得なくなる可能性が高いとの見解を示した。

承認は「可否」から「いつ承認か?」に変化

ブラックロックのビットコイン現物ETF申請から始まり、

「XRPは証券ではない」「グレースケール勝訴」と承認の可能性が

日に日に高くなっていく報道が多数あり。

高すぎる過度な期待には注意しましょう。

アーク、イーサリアムの現物ETFも申請

アーク、イーサリアム現物ETFを申請 | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)
資産運用会社のアーク・インベスト(ARK Invest)と21シェアーズ(21Shares)は、イーサリアム(ETH)を直接保有するETF(上場投資信託)の承認 ...

BTCが承認されれば、その数か月後にETHも承認か

既にETHの先物ETFは申請中(最終期限:2023年10月中旬)であり、

今回は、アーク・インベストからイーサリアム現物ETFの申請

ビットコイン現物ETFが承認されるかが先ですが、仮に承認されれば、

ETHも承認されるのではないかと期待されています。

今週の米国経済ニュース

中国政府機関でiPhone利用禁止報道

アップル株が1カ月ぶり大幅安、中国政府機関でiPhone使用禁止の報道
6日の米株式市場ではアップルの株価が約1カ月ぶりの大幅安。中国の政府機関が同社の「iPhone」をはじめとする外国ブランドのデバイスを職場で使用することを禁じているとの報道が材料視された。

アップル株は大幅安でNASDAQにブレーキ

チャイナリスクとなる中国での販売規制報道。

これを皮切りに、中国が米テック系会社を国内規制していくとの見方があり、

当事者のアップルのみならず、NASDAQ銘柄も関連下落が不安視されています。

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