イーサリアム現物ETF承認!! 2024-05-25

イーサリアム現物ETFが8銘柄で一斉承認!!

NVDA決算は、大きな期待を更に上振れでアウトパフォーム!!

終わらないAIブームで最高値更新へ。

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ビットコイン価格予想

イーサリアム現物ETF承認も事実売りか

先週の大陽線に続き、イーサリアムの現物ETF承認の噂で

仮想通貨業界全体が上昇。

しかし、ビットコインはATHを超える前に、イーサリアムが実際にETF承認され、事実売りから失速。

週足では、トレンドを変えるほどのインパクトはありませんでした。

まだ、調整完了を明言するほどの上昇はなく、

基本的には、3月9日からの見解に変更なし。

アルトコイン

グループ占有率主な銘柄
ATH(史上最高値)7種3.95%BTC、BGBなど
週足雲ブレイク78種44.07%ETH、SOLなど
週足雲に突入52種29.38%SAND、ALGOなど
日200MAブレイク3種1.69%MNT、TAOなど
日足雲ブレイク1種0.56%XMR
日足雲内 or 下36種20.34%MATIC、SEIなど
ひろパパが毎日見ているアルトコイン全177種から参照

イーサリアムのETF承認「噂から期待上げ」→「承認から事実売り」

イーサリアムの現物ETF承認の噂が週初めに急浮上。

イーサリアム関連銘柄を中心に、大型銘柄でも20%以上上昇するお祭り相場に。

承認噂から3日間上昇し、実際に承認されると事実売りされる乱高下の一週間に。

市場のセンチメントは、またGreedに入ってきており、アルト相場も活況に。

NVDAの好決算もあり、地合いは良さそうですが、承認の事実売りで

「しばらくは全体で調整しながら、単独爆上げのコインが散見する」

といった状況が続きそう。

今週のマーケット

銘柄終値騰落率銘柄終値騰落率
米10年債4.476%+1.02%ダウ39,069.60-2.33%
DXY104.747+0.24%SP5005,304.71-0.03%
ドル円156.959+0.85%NASDAQ16,920.79+1.41%
VIX11.92-0.50%金(Gold)2,334.00-3.34%
原油78.255-2.30%BTC68,549.99+3.43%
5月25日終値の週間騰落率

米国株主要株価指数

調整は完了していないのか?

先週、3指数でATHを更新し、上昇トレンドに見えたが、

ダウが包み大陰線で急ブレーキ。

3指数の日足でも包み陰線が確認できており、米国株で

調整が続く可能性がでてきました。

NVDAは、決算で市場予想を大きくクリア!!

ATHを超えてさらに上昇しています。

NVDAの勢いが勝つのか?ダウの大陰線につられるのか?

上昇トレンドに転換できたかどうかは様子見となりました。

基本的な 米国株に対する考え方 に変更ないものの、

金利と為替

利下げマップは年内1回利下げ予想

利下げマップは、年内1回の利下げ予想であり、ごく僅かですが、

利上げの可能性を考える人も出てきています。(FOMC議事要旨を受けて)

ドル円の為替介入後は、市場予想通り、じわじわと円安方向に進んでいます。

160円を超える前に、何らかのマクロ要素で、円高に切り替わりたいが、

今のところ、このままじわじわ近づいていきそうな印象。

マクロ環境の金利がさらに重要になってきていますので、毎日確認していきます。

米国経済指標

来週の主な指数発表

5月5週の主な指数発表は下記の通り。

インフレ懸念の中、PCEデフレータが最注目。

月曜日は、米国市場は休場日です。

今週の仮想通貨ニュース

イーサリアム現物ETFが8銘柄で一斉承認

イーサリアム現物ETF、米SECが承認 ブラックロックなど8銘柄
米SECは24日、暗号資産(仮想通貨)イーサリアムの現物ETFの上場申請を初めて承認した。

価格は天井で調整に入るか

S1登録の届け出が必要な為、即日取引開始はできない。

取引開始まで2~3週間から3カ月かかる可能性もあるので、注意。

2-3日前から急に浮上したイーサリアムのETF承認。

米大統領選挙を有利に進めたいバイデン大統領の思惑かと

市場では噂になっています。

ETHを中心に価格は、承認時点を天井として調整しそうな値動きとなっています。

今週の米国経済ニュース

NVDA、期待を上振れする好決算

エヌビディア、AI関連株の上昇持続に道開く-投資減速懸念が後退
米半導体メーカー、エヌビディアは、自社株はもちろん、人工知能(AI)コンピューティング関連株の上昇に賭けるトレーダーらにゴーサインを出した。

高すぎる期待を更にアウトパフォーム

既に高すぎるNVDA決算に対する期待を更にアウトパフォーム。

$1,000を超えて、6月1日付で、1/10の株式分割を発表。

利益も売り上げも翌四半期予想もアウトパフォーム。

AIを牽引する巨大企業が、その期待を上に裏切り続けます。

米国株の調整は、浅い調整で終わってしまいそうです。

FOMC議事要旨、ややタカ派の印象か

FOMC議事要旨、より長期に高水準での政策金利維持が望ましい
米連邦公開市場委員会(FOMC)が4月30日-5月1日に開いた会合では、政策金利をより長期に高水準で維持することが望ましいとの認識で当局者が一致した。またインフレ率を当局の目標に下げる上で金融政策が十分に景気抑制的かどうかを巡り、「多く」が...

インフレを警戒し、利下げ実施は適切ではない

4月FOMCでは、政策維持でタカ派転向はないイメージでしたが、

議事要旨では、「インフレが根強い場合は利上げも検討」発言のある

パウエル議長のスピーチより「タカ派」の印象。

株価は、やや株安に動いています。

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