利上げ継続懸念の雇用統計でも強いBTC 2023-02-04

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米国経済

FOMC(FRB政策金利)

米国政策金利:25bp利上げで4.50-4.75%へ

利上げ停止まであと2回の利上げを検討、停止後の再開は考えていない

パウエル議長の会見:市場に「ハト派より」と受け止められる

利上げは予想通りで、市場はハト派と受け止め株高へ

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声明内容は昨年12月と比べても微妙なニュアンス程度しか変化なし。

しかし、それを市場が「ハト派」だと判断するような楽観相場になっていることを反映

市場は「インフレはやや和らいでおり、利上げサイクルの終了が視野に入っている」と1月からの上げ相場を勢いづける結果に。

FOMC:声明全文

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雇用統計

日時時間指標前回市場予想結果
2月3日(金)22:30非農業部門雇用者数223.0千人190.0千人571.0千人
2月3日(金)22:30失業率3.5%3.6%3.4%
2月3日(金)22:30平均時給4.6%4.4%4.4%
日本時間で表記

市場予想を大きく上回り、インフレ鈍化への期待が弱まる

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雇用者数は大幅増、失業率はさらに低下し、53年ぶりの低水準と、景気後退&インフレ鈍化とは逆の動き

前日、ハト派で通過したFOMCでしたが、利上げ継続シナリオの可能性も高くなり、金利&DXYは上昇、株安に。

利上げ予想は「あと2回」の利上げを織り込み始める

FedWatchツールより 年間利上げ予想

雇用統計を受けて、市場予想では「あと1回」とされていた25bp利上げも、パウエル議長の言う通り、「あと2回」の検討を織り込み始める

年明けからずっと、景気後退&インフレ鈍化を示す数字が続いていたので、その楽観論はまだ早いと警笛を鳴らす結果に

ISM製造業・非製造業景気指数

日時指標前回市場予想結果
2月2日(木)ISM製造業景気指数48.448.147.4
2月4日(土)ISM非製造業景気指数49.250.455.2
日本時間で表記

ISM製造業:景気後退シナリオ継続へ

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5か月連続でのマイナスで、3ヵ月連続で「50」割れ

今回も、市場予想を超えるマイナス幅で、ここでは景気後退シナリオが継続か

ISM非製造業:大幅上昇で景気後退シナリオに懸念か?

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景況感の分かれ目となる50を超えて、過去1年間で2番目の高水準に。

年明けから、発表される数値が軒並み景気後退シナリオを示すデータでしたが、「ISM非製造業」「雇用統計」で「まだまだ力強い米国経済」を示すデータが出始めました。

GAFAM決算

Meta:〇

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自社株買いと利益率を重視する姿勢(コスト引き下げ)で株価高騰

売上高は減少も、市場予想は上回る。

Amazon:×

出資するEVメーカーの評価損で純利益98%減。

EPSも予想を下回り、AWSも成長率が鈍化。

クラウド事業は、シェアを奪われているというより、経済全体として運用コストを引き下げている印象。

Google ( Alphabet ):×

4四半期連続の減益。純利益で34%減。

景気減速による広告事業の逆風が色濃いが、柱にしたい「グーグルクラウド」は、32%成長。

Apple:×

15四半期ぶりの減収減益。売上高5.5%減少、EPSも市場予想を下回る。

一時的なiPhoneの生産稼働率低下とドル高の影響と説明。

来週の主な指数発表

特記なし。

相場は、指数発表がある度に上げ続けており、年始から調整を挟んでいません。

最終日(2月3日)の雇用統計とISM非製造業で、利上げ継続の路線も織り込み始めておりますので、来週は調整の場面となりそうです。

「ChatGPT」関連報道

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マイクロソフトが多額の投資を行っている噂の「ChatGPT」。

昨年末にリリースして、業界の話題を独占しています。

かなり実用性も高いようで、今後の注目となりますので関連ニュースをチェックしていきます。

米国株

銘柄終値騰落率銘柄終値騰落率
米10年債3.526%+0.60%ダウ33,899-0.21%
DXY102.992+1.05%SP5004,136.49+1.62%
ドル円131.175+1.09%NASDAQ12,573.36+3.34%
VIX18.33-0.97%金(Gold)1865.695-3.22%
原油73.106-7.73%BTC23,431.90-1.31%
2月4日終値の週間騰落率

米国主要株価指数

株価の上昇要因と下降要因

株価上昇要因:ISM製造業、FOMC、メタ決算

株価下落要因:雇用統計、ISM非製造業、Google / Amazon / Apple 決算

と価格が乱高下する一週間でした。

日足では来週から調整局面か

米国主要株価指数 日足チャート

「年始から上昇を続けた相場に警笛を鳴らす雇用統計」という印象で、日足ではRSIが高すぎる数値&長い上ヒゲで、来週から日足調整に入りそうです。

週足では上昇トレンド継続

米国主要株価指数 週足チャート

週足では各指数とも長期下落トレンドを上抜けて、上昇トレンドは継続。

しかし、再来週のCPI、PPIで、さらに利上げ継続の圧力が強まると、週足でもう一度、週200MAを試す場面がくるかもしれません。

調整が日足で済むのか?上げすぎた1月相場は、短期下目線で注視していきます。

仮想通貨

ツイッターが仮想通貨の決済機能を追加か

ツイッター、仮想通貨の決済機能を導入か=報道
ツイッターは、決済機能の導入に向けてソフトウェアを開発をしていることがわかった。Elon Musk氏は、仮想通貨機能を追加できるようにしたいと考えているという。

ツイッターをイーロン・マスク氏が買収した時から仮想通貨を利用したサービスの導入が予見されていました。

今回はそれがより現実的になっている報道。

イーロンマスク氏の仮想通貨関連ニュースは、ビットコインのみならず、大量保有しているとされるDogeコイン、または犬系コインと言われる関連ミームコインが連動する特徴があります。

実際に、仮想通貨決済に利用されるのはBTCですが、Dogeが10%/1日の上昇に。

ビットコイン

BTC/USDT 日足、週足、月足チャート

月足:39.79%上昇の大陽線

5か月分の下落を打ち消す大陽線で、2022年11月のFTXショック前の水準に戻る

そのまま50MAを上抜けて、推移できるかに注目です。

週足:週200MAにチャレンジ中

週200MAを超えていけるかどうかが直近で最大の争点。

これを抜けられると、そのまま週200MAをサポートに週足雲に突入できそう。

11月底値$15,500を割るまでは上目線継続であり、週200MAより下にいる間はコツコツ積立を継続。

日足:日足調整したいが、利上げ継続懸念でも下落せず

年初から調整を挟まず、上昇→レンジの繰り返しで上昇。

  1. 週200MA付近に上ヒゲ
  2. 日RSIが弱気ダイバージェンス
  3. 日50MAから大きく上振れ

と調整入りしそうな条件が揃う。

しかし、2月4日(金)の雇用統計で、利上げ継続圧力が高まる結果もBTCは下落なし(株価は下落)。

良いニュースには反応しても、悪いニュースには反応せずが続いています。

抵抗線で揉み合うビットコイン、移動平均線のゴールデンクロス迫る
ダウ反落を受け3日にかけて暗号資産(仮想通貨)市場も反落。ビットコインは50MA(中期移動平均線)と200MA(長期移動平均線)のゴールデンクロスが迫っている。

調整局面入りできるなら、サポートは下記2か所。

  1. $22,500 2022年7~9月で下落のサポレジ転換
  2. $21,500 2022年11月FTXショック前の価格

健全に上げていくには、調整を挟みたいところですが、強気相場が続いています。

アルトコイン

グループ占有率主な銘柄
ATH(史上最高値)1種0.88%OP
週足雲ブレイク1種0.88%OKB
週足雲に突入7種6.14%LTC、MATIC、BNBなど
日200MAブレイク56種49.12%BTC、ETHなど
日足雲ブレイク40種35.09%SOL、ADA、NEARなど
日足雲内 or 下9種7.89%CHZ、TWTなど
ひろパパが毎日見ているアルトコイン全114種から参照

BTCに続き、続々と日200MAブレイク

CHZ、TWT 日足チャート

まだ日足雲の中にいるコイン(CHZ、TWTなど)は、出遅れたというより、昨年に独歩高で上昇した銘柄の雲が厚くなっている印象です。

これらのコインも上昇トレンドが確認できますので、日足雲抜けは時間の問題。

それ以外も多くのコインがランクアップ!!

暗号資産全体の時価総額は週200MAより上を推移

暗号資産全体の時価総額 日足チャート

暗号資産全体ではBTCより先に週200MAのロールリバーサルに成功して、$1T(1兆ドル)の上を推移。

ビットコインドミナンス 日足チャート

ビットコインドミナンスは今週大きく下落しており、アルト市場の強さが伺える。

OPがATH!! レイヤー2銘柄が需要増

イーサリアムL2「Optimism」、初のアップグレード「Bedrock」は3月実施を提案
仮想通貨イーサリアムのL2「Optimism」のOptimism Foundationは、ネットワーク初となるアップグレードBedrockの実施時期を3月にすると提案した。

2022年6月にローンチされたOPが、ATH(史上最高値)となりました。

これ以外にも、レイヤー2関連銘柄が大きく上昇しており、「レイヤー2」に注目が集まっています。

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