トランプ氏とマスク氏が決裂か!?
トランプ氏と習氏の電話会談で、米中貿易摩擦に明るい兆しがあったものの、
雇用統計はインフレ再燃リスクが強く、利下げ時期を後退させる内容。
仮想通貨業界では、トランプ氏とマスク氏の舌戦で、業界全体の上値が重い。
トランプ氏はアルトコインやミームコインの象徴のようになっているので、
特に、アルトコインの上値が重い市場環境になっています。
ビットコイン価格予想

上目線でレンジが継続
2025-03-01のまとめから変更なし。
マクロにも業界にも動きはありましたが、ビットコインはレンジ内で大きな値動きはなし。
上昇圧力というより、「下がると購入」という底堅い値動きが継続されています。
国や州、企業での保有もまだまだ報道が継続。
様々な報道がありますが、ATHするその時を待ちましょう。
アルトコイン

トランプ氏とイーロン氏の喧嘩でアルトはさらに下落

ビットコインのATHに続くか?というタイミングでしたが、
アルトコインの象徴ともいえるイーロン氏とトランプ氏の喧嘩で、アルト市場はさらに下落。
センチメントも悪化して、単独上げを見せるようなコインもなし。
米中貿易摩擦にも明るい兆しが見えていただけに、タイミングが残念!!
当面は、「国や企業がビットコインを購入していく」という報道が飽和するまで、ビットコインの一人勝ちが続いていきそうです。

アルトシーズンの到来は、「ビットコインドミナンス」と「米利下げタイミング」をよくよく確認していきます。
米国株主要株価指数

中国との貿易摩擦に進展あり
2025-05-17のまとめから変更なし。
トランプ氏と習氏の電話会談により、レアアース再開と報道されるなど明るい兆し。
相変わらずの一喜一憂が続きますが、目線は変わらず上目線として、ガチャガチャせずに見守ります。
当面は、SP500が夏の間にATHを超えていけるかに注目。
金利と為替

雇用統計の結果からインフレ再燃リスクとなり、将来的な利下げ期待は後退。
年1-2回の利下げ予想も徐々に後退してきています。

米国経済指標
ISM製造業景況感指数(5月)

3カ月連続の縮小圏

予想を下回る3カ月連続の縮小圏。特に輸入は39.9と大幅に低下で2009年以来の数値。
米国の7割はサービス業ですが、コロナバブル後は製造業の弱さが長期継続しています。
ISMサービス業景況感指数(5月)

予想外にサービス業も縮小圏へ

予想外の収縮。特に新規受注の急減やインフレ圧力の高まりが懸念材料に。
関税の不確実性が影響を与えており、強かったサービス業も縮小圏がトレンドになるのか?数か月のチェックが必要です。
雇用統計(5月)



市場予想より強いも速報値からの下方修正は4カ月連続

雇用者数は市場予想より強く、失業率は加速していない。
平均時給は上昇し、関税の影響による米経済後退懸念よりもインフレ再燃のリスクを感じさせる内容。
将来的な利下げ時期が後退する数値に。
速報値から4カ月連続の下方修正となり、速報値の信憑性が問われている。
雇用の強さというよりインフレリスクが話題の中心となっていますので、続けてCPIも要確認。
来週の主な指数発表
6月2週の主な指数発表は下記の通り。

CPIが最注目で、さらに翌週にはFOMCが控えています。
今週の仮想通貨ニュース
ビットコイン採用企業が5月に急増、イーサリアム・XRPへの拡大も顕著に

メタプラネット、ビットコイン保有計画で26倍超の上方修正 21万BTCの保有目指す

今週の米国経済ニュース
韓国大統領選、野党の李在明候補が勝利-非常戒厳後の混乱に終止符

ECBが利下げ、中銀預金金利を2%に

トランプ氏と習氏の電話会談で、米中貿易摩擦に明るい兆し


トランプ氏とマスク氏が決裂か!?SNSで舌戦


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